私がキャディで一般のお客様につかせていただく時、よく聞かれることがあります。「僕、ゴルフの時のメンタルが弱いんです。どうしたら強くなれますか?」私は決まって「ゴルフの時だけ別人にはなれませんよ」と答えます。どのような競技でも、「メンタルが弱い」と思う理由の多くは、「自信を持ってプレーできない」ことにあります。池越えのホールで、ボロボロのボールを変える方も多くいらっしゃいますが、私の所感では、ボールを変えた場合に、池に入る確率のが高いです。池を超える自信がない=池にボールが入る前提でプレーをする→結果池に入るでは、どうしたら自信を持ってプレーできるのか?池に入っても悔いのないボールに変えることではなく、池なんて入るわけがない、そうなれる自分の行動をを考えるのです。自分でできる努力をする。できることをやってみる。多くの方が、「自分のできる最大の努力をしてみよう」を考える習慣がないのだと思います。これはプレーだけでなく、日々の生活でも同じです。自分がやりたいことを成功させるには準備が必要です。その準備ができていないと、自信が持てない。準備のできる自分になればよいのです。この準備をする段階(努力をしようとするときに)人によっては、やってみようとしたけれど「どうしてもできない」「やろうと思うと気分が悪い」「なんでこんなことをしないといけないんだ。するくらいならこのままできないほうがマシだ」もっとひどい場合は「こんなことをしなければならないなら死んだほうがマシだ」とさえ思うこともあります。これがメンタルブロック(インナーチャイルドの場合もある)です。私もこのように思った事象がありました。それをなくせた今、「なんでそんなことを思っていたのだろう」と思うほどです。はずせば、必ず努力のできる自分になって、それが当たり前にできるようになりますよ(^_-)-☆
上を見ればきりがない
自分は一番下ではない
と思うことは、誰しも一度はあります。
その時に、
「もっと上を目指そう」と思うのか
「今の自分に自信を持とう」と思うのか。
どちらだからいいとか悪いとかはないのだな
と、最近思います。
今、たい焼きを食べながら書いているのですが…
同じ味を続けるのも勇気。
新しい味に変えるのも勇気。
と思いました。
なぜなら、
同じ小豆の粒は一つとしてない。
それをいつ炊いても同じ味に仕上げるというのは
努力あってこそ。
それを「現状維持なんて!」と思う必要もなく。
この味を保てる自分にしたのは自分だから。
私は常に「見える形で」成長することこそ生きる意味だと思っていました。
ですが、常に上を見続けるのは時に不幸だと
思うようになりました。
今を続けることだって、成長なのです。
不変はありえないからです。
体も変わる。環境も変わる。
その中で、今の自分を保つことも成長の一つなのだなと。
そう思えた自分に驚いています。
自分に自信を持つ
私は自分の足が好きでありません。掻き傷があったり、変な日焼け痕があったり。まぁこれらはかわいいのですが「外反母趾でまっすぐな指でなかったり」コレが私が自分の足をまっすぐに見ることをためらう理由です。理由を深く考えたことなかったけれど自分を大切に扱えてこられなかった自分を見るようで辛いのかなぁと。今朝、足を眺めながら思っていました。しかしながら私は今まで多くの幸せにこの足で運んでもらえました。多少の凸凹はありましたが、自分を大切に扱えていないことはなかったなぁと思います。この足はこれからも自分の足です。これからも私を面白く楽しく幸せな未来に運んでくれる素晴らしい足です。今、自分の足を見てみてください。面白い未来を想像しながら。今日もありがとうございます。
昨日までの自分や、昨日までの自分の周りの環境が突然変わってしまった時。
私たちは戸惑います。
自分やまわりを否定したり、時にその否定した自分や環境を肯定したり、ぐるぐるしてしまうものです。
しかしながら、どんな状況でも自分に立ち戻る。
1番簡単で見落としがちなのが…自分を貫くこと。
お願いするのが好きな人はまわりにお願いしまくってもいいし、漫画を読むのが好きな人はずーっと漫画を読んでいてもいい。
こうしている時の自分が好きの「こう」を思い出してそれをやってみると、自分を貫くに繋がれます。
意外と簡単でした。
気づくまでに時間はかかりぐるぐるしましたが、それでもやはり文字にすると簡単ですね。
ちなみに私は応援してもらうのが好きだったみたいなので、周りの方々に応援してくださいって頼みました笑
今日も笑って。
いつもありがとうございます。
先日、ご近所の雑貨屋さんに入りました。
ずっと気になってはいたのですが、いつも通り過ぎていました。
ある日ふと入ってみようと思えて
店内に入ると、いつもは目にも止まらない雑貨が
まるで自分たちが部屋をかわいく飾りたいとでも言っているように感じました。
その中から、籐の籠に入った花瓶を買いました。
奇麗に掃除したワークスペースの片隅に飾ってみると、その存在感は思った以上でした。
その花瓶は、仕事を応援してくれているように思えました。
そのような気持ちになったわけは、
今までの私の日常に、「部屋を飾る雑貨を買う」という概念がなく、
ただ、必要なものにだけ囲まれていたのだなと気づいたからです。
あ~これがなくなったから買ってこよう
が多かった私には、
部屋を飾るもの=心が豊かになるものがあまり買えなかったのですが、
今どうしても必要ではないけれど、あったら素敵になるなと思えるもの。
私にとってのそれは今回は花瓶でしたが、それを買えたその日から
部屋を少しずつ飾っていこう。持ち物も、お気に入りを見つけて買おう。
と思えてきました。
お気に入りに囲まれるというのは、お金がかかるなぁとか、無駄遣いしているのではとか
自分を責めてしまうからもいらっしゃるかもしれません。
ですが、そのちいさな贅沢が、心の余裕につながり
心が満足すると、ちいさな贅沢は大きな安心と悦びにつながると感じました。
自分の「お気に入り」を買うこと。
それは自分のために自分が最高の自分になれるプレゼントを送るということ。
そのプレゼントを受け取ると、勝てるイメージが湧いてきませんか?
今日もありがとうございます。