私は小学生のころ、スポーツで活躍する妹の姿を見て、アスリートをサポートしたいという想いを抱き、スポーツメンタルコーチングを学びました。また、試合になると委縮して思うようにプレーができない経験を数多く経験してきた中で、ある時自ら突破できた瞬間を体験し、思うようにプレーできる時とできない時の心の在り方に興味を持つようになりました。そして、食事のアドバイスや言葉を変えることに特化したスポーツメンタルコーチングでアスリートを支えてきました。その途中、彼らの目標達成をサポートするだけでは解決できない心理の問題に向き合うことこそが、重要であることに気づきました。そして、感情にアプローチするセラピー、インナーチャイルドセラピーを学ぶに至り、感情こそがパフォーマンスに影響していることが分かりました。それには、幼少期の経験や、記憶にないものも関与しています。こでまで700人以上の方々にご縁をいただき、出会った多くの方々の心の声に耳を傾ける中で、アスリートも含めたすべての方に、考え方を完全に未来志向に変えることこそが必要であると確信するに至りました。